sweets diary  back number




2006/10/22

10月11日・12日の二日間、倉敷屏風祭です。
阿智神社の秋祭りと一緒に行われています。
天気もよく、人出もたくさんでてとても華やかでした。
町並みの姿を色濃く残す本町から東町にかけて屏風や家宝の品々が飾られます。


 

  

  








  
倉敷千歳楽が練り歩きます。


  




その後、倉敷「遊学塾」に参加。
倉敷市児島にある野崎家塩業歴史館・別邸で「ワダエミ」先生の講演を聴きに。
利休の中で、山口小夜子さんが着た衣装もお持ちくださいました。
パワーあるお話をお聞きして少々圧倒されました。


 

倉敷に戻った時には、もう日もすっかり暮れてました。


   



夕食はお友達のFさん家族と吉井旅館で優雅な夕食です。


     

とても充実した一日。





2006/10/18

今年は栗が豊作らしく、野の花通信のtampopoさんからたくさんいただきました。
実は、tampopoさんはご近所さんです。
と言っても町内は違いますが。

折角の栗なので、もう一度モンブランを作る事に。
でも、ちょっと仕上げを変えて、茶巾絞りに仕立てました。
これって、とても楽に出来ていいです。
口金に入れて絞っていくタイプにすると、型に絞って、一晩冷蔵庫で寝かせて翌日型から出す。という手間があり、即食べられないので、茶巾絞りはとっても便利です。
さっそくいただきます。








2006/10/15

先週栗拾いにいってから、クリのお菓子が食べたくなり、先日2日かけて作りました。
栗の渋皮煮。昨年は作りませんでしたが、それまでは毎年作っていたもの。
ちまちま皮をむいて、何度もにこぼしして、渋を抜く作業も案外好きだったりしますが、時間かかります。
その甲斐あってとっても美味しい渋皮煮が出来ました。
娘たちにも送って、私たちも毎晩一つずついただいています。








2006/10/14

今日のレッスンは、林檎のタルトとチーズクリームです。





林檎のタルトは、京都の「オ・グルニエ・ドール」の西原シェフに教えていただいたもの。
ブリゼ生地に生のりんごを乗せて焼くというとてもシンプルな作り方ですが、とってもクリーミーなタルト。
ケーキフェアにお出ししたときも一番人気のケーキでした。
我が家でも秋のこの時期、はずせないケーキとなってます。
チーズクリームケーキは、ブリゼ生地ではさんでも、シュクレ生地ではさんでも、タルト型に流しても美味しいです。
いろんな仕上げ方が出来ますよ言う提案のケーキです。
今日はクッキーサンド風。
残りの材料で、簡単に出来るデザートの提案をさせていただいてますが、今日はクリームチーズを使った混ぜるだけのオレンジの手軽なデザートです。
風味がよくって、ちょっと濃厚で美味しいです。


   


そして今日はスペシャルスウィーツがありました。
先日オーストリアに旅行に行かれた方からのお土産をいただきました。
「インペリアルトルテ」です。
インペリアル・ホテルのオープニング時に、一人の若き見習い菓子職人がフランツ・ヨーゼフ・オーストリア皇帝に敬意を表して献上菓子として作ったのがインペリアル・トルテの始まりだと云われています。



みんなでいただきましたが、何層にもなっているケーキです。







ヨーロッパの昔の伝統的なレシピそのままでは日本人の味覚にはとても甘すぎたりしますが、思ったほど甘くなく美味しくいただけました。
そしてもう1品は、すみれの砂糖漬けです。
これはエリザベート皇后の好物だったそうです。







そのままポリポリいただきましたが、すみれの香りがいい感じで、甘さも違和感なく美味しくいただきました。今日はとってもリッチなレッスンになりました。
ありがとうございました。






2006/10/12

娘からのリクエストでショーソン・オ・ポムを作りましたが、思いのほか、気温が上昇。
パイ生地、作りにくかった〜。
後で思えばエアコンつけて作業をすればよかったと後悔。
10月半ばなのに、驚くほど暑い。
やはり焼き上がりがいまいちです。






日中、体調悪いのかと思ったくらいに、のぼせた感じがしてました。
実は私はセーターを着てたのです(半そでですが)。
半そでTシャツに着替えると、だんだんすっきり元気になり・・・・・・。
病気でない事が判明。
よかった。






2006/10/11

不思議なもので、涼しくなるとだんだんちょっと濃厚なお菓子を食べたくなります。
以前はブラウニーをよく作ってましたが、最近はココアで作るブラウニーが私のお気に入りです。
これは、藤野真紀子さんの本に出ていたもの。
チョコレートで作ると軽くあっさりと出来ますが、ココアブラウニーはちょっと濃厚でとってもしっとりしているところがとっても気に入ってます。
ブラック珈琲と共にいただくと、疲れもすっきりとれ、ホッとします。
これから美味しくなるお菓子ですね。







2006/10/10

栗拾いに行ったせいか、無性に栗のお菓子が食べたくなって、ちょうど連休中、レッスンもなくちょっとじかんのかかる お菓子に挑戦。
生栗から作るモンブランです。
これはいぜんも10月にしか作らなかったもの。
家族中、そして、誰にお出ししても大好評のもの。
去年は余裕がなくって作れなかったので、2年ぶりのモンブラン。








2006/10/07

今日は初年度クラスです。
メニューはシュークリームと無花果の焼き菓子。





シュークリームはお一人ずつ作りますが、皆さん上手に出来上がります。
ケーキ作り初心者の方が殆どで、それぞれお一人ずつ上手に美味しく出来上がるのでシュークリームに関してはとても感激なさいます。





無花果の焼菓子は順番に混ぜていく形で、手軽に作りやすく、かつ美味しいので、これも別の意味で喜んでくださいます。





あれこれお話しながら進めていくのは楽しいですね。




2006/10/04

今月の継続コースのメニューはティラミスとアルディショアです。




ティラミスは、イタリア語で「私を元気つけて!」という意味だそうです。
以前には大ブームになったチーズケーキでマスカルポーネを使い、エスプレッソをしっかり染み込ませたビスキュイが間にはさんであるケーキケーキ。
私は寒くなると食べたくなるケーキのひとつです。






アルディショアは栗のペーストをたっぷりと煉りこんだ風味豊かなケーキです。









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